こんにちは!気づいたら全身青色だった福田です!(^^)



そんなに青色に特化して好きな訳ではないのですがふと自分の格好を見てみたらそうなっていました!


こういうものって気づいてしまった後は気になって気になって仕方がない事が多いんですよね(^^;;


今度からは出かける前にチェックしてみようと思います。



この春楽器を買っていよいよスタート!少しずつ練習はしているけど、


「上手くならないなぁ」
「向いてないのかなぁ」


と思ったりする事がよくあると思います。



しかしちょっと待ってください!


その「上手くならない」や「向いてない」は何と比べているのでしょうか??



テレビやライブで見たアーティストやミュージシャン??

同級生の上手い人??

習っている先生??



上手くなっているかの基準を他人と比べていませんか?



自分がどれぐらい上手くなっているかというのは誰しもが気になる事だと思います。


しかし人はそれぞれ習得スピードや得意不得意が違います。


リズムを刻むのが得意な人もいればソロが得意な人もいます。
また逆も然りです。


人は興味を持って一途に続けれる事の方が飽きずに続けられるので練習時間も必然と長くなるし、習得が早いように思います。


楽器の練習は好きな事ばかりだけではなかなか上手くなりません。


嫌いな事も伸ばさなければ一曲通しての演奏に差し支えが出てしまうからです。


例えばギターで言えばソロは好きだから練習を続けてもバッキングやリズムが嫌いだからと練習しなければソロの20秒は良いかもしれませんが後の5分ぐらいは上手く弾けない状態が続きます。


カテゴリー毎の成長差は人それぞれ興味の度合いによっても変わります。


理論に興味を持っていれば習得も早いでしょうし、興味がなければインターバルさえ覚えれないと思います。



テレビで見ているアーティストや習っている先生だってどれも全ていきなりできた訳ではありません。

不得意な事も何度も続けて伸ばしてきているはずなのです。



練習してすぐにどれも上手くいくのであれば、勉強すればすぐに東大に入れる!というのと同じだと思います。


大切なのは目標に対して「比べながら比べない事」ではないでしょうか?



身近にいる上手い人を目標に「絶対この人より上手くなる!」と思う事は大切です!

しかし楽器を始めたばかりの現在の自分の力と比べて判断し「ダメだ…」と思うのは違うと思います。


すぐにその人の様なレベルになれるのであればその人が今まで積み上げてきたものに対して目を瞑っている事になります。


目標を達成するぞ!という意気込みと、自分に対しての寛大な心のバランスが練習には大切だと思います(^^)


挑戦しながら長い目で見てあげる事も楽器の上達には欠かせないと思います(^-^)/