こんにちは!弦交換も楽しい福田です!(^^)

先日書いていた通り弦のゲージを変えてみました!今のところ問題なく良い感じです!


弦交換をする際はいつも「これに張り替えたらどんな音になるんだろ??」とワクワクします(≧∇≦)


ギターをいじっていると本当に時間を忘れてしまいます(^^;;



いつも人のライブを見ている時に「自分の役割が見えている人」を見ると自分もそうでありたいなと思います。


楽器はドラムとベースならビートなどの様に想像しやすい役割の他にそのシチュエーションで必要とされるいつもと違う役割が発生する事があります。



例えばギターにおいて、バンドの中ではドラムとベースがビートを刻んでくれています。


もちろんその上でカッティングのリズムを刻んで更なるビート感を聴き手に与えるのも1つの役割ですが、


ドラム、ベースのリズム隊がしっかりしている分フワフワしたアルペジオを弾いたり、自由にリズムを崩したソロをとる事もできます。



それではこれがボーカルとギターのデュオであればどうでしょうか??


先ほどと同じ曲であっても今度はリズム隊がいないのでビート感をギターで出さなくてはなりません。



フワフワしたアルペジオやリズムを崩したソロではボーカルも歌い辛いですし、聴いている側もよく分からなくなってしまいます。



この様に同じ曲であっても編成によって各楽器が担う役割は大きく変わってきます。


これはもっと言えば演奏するプレイヤーによっても変わります。


誰が何をしてどこをカバーし合うか??


プレイヤーによって同じ曲であっても演奏の仕方、フィルイン、ビートの種類が異なります。


音楽は常に自分のいるべき立ち位置が変わってくるのです。



この立ち位置の空気を読み変幻自在にプレイを変えていけるミュージシャンって凄いなぁと思います。



自分はバンドでいつもやる事決めているから大丈夫!と思っている方もいるかもしれませんが、



バンドでも例えば音量バランスはライブごとに毎回違うでしょうしアクシデントも起こります。



周りの音量が小さいのに自分だけ大きく出てしまったらおかしいですし、


ボーカルが曲の途中でAメロを歌うはずがサビにいってしまったら??


ドラマーが16ビートで刻むはずが8ビートで叩きだしたら??



曲をやめてやり直す事もできますが全員がフォローし合ってその場で演奏を作り出せたら素敵だと思いませんか?(^^)


役割分担、立ち位置を見定める事はとても大切な事ではないかと思います(`_´)ゞ