こんにちは!おいしいかき氷が食べたい福田です!(^^)


かき氷というと氷にシロップ!とシンプルなイメージですが、、


フルーツがたくさん乗っていたり、氷を薄く切ったフワフワなものなどスイーツ感覚のかき氷って本当に美味しいんですよね!(≧∇≦)


そんなかき氷を頭キーンとさせながらガツガツかきこみたい!そんな今日この頃です!(^^)




ギターを練習する中で、壁の1つとして有名なのが「小指使用問題」です。



ギターを弾く際に押し弦する際は人差し指、中指、薬指、小指の4本をそれぞれ状況によって使用します。


しかし世の中には小指を使用せず人差し指、中指、薬指の3本のみを使用し演奏する人もいます。



有名なギタリストだとマイケル・シェンカー氏や布袋寅泰氏などが挙げられます。


上記ギタリストのように小指を使わなくても凄腕のギタリストというのはたくさんいます。



それでは果たして小指はギタープレイの際に必要がないのでしょうか??



まずマイケル・シェンカー氏や布袋寅泰氏に共通して挙げられるのが二人ともロックギタリストであり、アーティストである事です。


ロックを演奏する場合、多くの場合はペンタトニックスケールが中心となります。

ペンタトニックはポジション毎に押さえ方は変わってきますが多くの場合に人差し指と薬指の2本でスケールが弾けてしまいます。


また薬指を使う事でロックの代名詞でもあるチョーキングにうつりやすく、ネックを握りこむようなロックフォームでの構えが必然となってきます。




そしてアーティストであるという点は自らが作り出したものをファンが好んで聴く、すなわち自分自身でフレーズを組み立てているという事です。


布袋寅泰氏のスタイル、マイケル・シェンカー氏のスタイル。

それらは確かに小指を使わないスタイルかもしれませんがそれが確立してしまっている以上無理に使うフレーズをソロ中に組み込む必要はありません。



アーティストであり、ファン層からそういうものだという確立があればそれでも良いかもしれませんが音楽を仕事にしたり、はたまたコピーする曲によっては小指は必要になってきます。


例えばジャズなんかではフレーズを弾く際に多くのスケールを切り替え弾いていきます。

フレーズ上どうしても小指使用を避けられない事もよくあります。


また仕事とする場合には自分なりに勝手にフレーズを変えてはいけない瞬間も多く存在します。

そのためどんなフレーズにも対応できるよう小指を使用できなくては乗り切れない事も多くあるのです。



マイケル・シェンカー氏や布袋寅泰氏が小指を使わないから自分も使わない!ではなく使えるように練習をしておいて必要が無ければ使わなくても良い状況にしておく方が演奏の幅が広がると思います(^^)



ギターでの小指の鍛錬はとても地道ですがぜひ小指も練習して使えるよう育てていってあげられると良いと思います(^-^)/