いや〜、傘って昔からよく忘れてきます。

雨降ってるのに忘れてくる事もよくあるのですが皆さんはいかがでしょうか？？

おかげで傘を買ってばかりいるので家の玄関は傘だらけ！

何か傘を忘れない対策をぜひ知りたい今日この頃です(^^;;

傘はよく忘れる僕でもギターのケースにはいつも常備されているものがあります。

それはギターを緊急で調整しなければならない際の工具類です。

リハーサル中や本番直前に何か楽器に不具合が出てくるという事はよくある事です。

ギターやベースに関して言えばよくあるのは弦が切れてしまう事です、

その他にも湿度や温度の違いでネックが反ってしまったり、準備中にパーツをぶつけてしまいどこかが狂ってしまったりする事もあります。

僕自身もライブ直前のリハーサルで弦が切れた事はたくさん経験してますし、本番中に弦を切った事もあります。

電気系統がおかしくなって片方のピックアップが音が出なくなったり、

会場へ向かう途中にどこかにぶつけてしまいコードを弾いても音が詰まってしまい出なかった事もあります。

また本体に限らずエフェクターやシールドなどのトラブルもよくある事です。

これらに対処するには冷静な心と経験値がものをいうのではないかと思いますが、

あとは最低限の工具と知識を持っておく事が大切だと思います。

ギターであれば替えの弦、ストリングスワインダー、ニッパー、六角レンチ、ドライバー、エフェクターなどの替えの9v電池、アコギのプリアンプ用のボタン電池、などなど

は常にケースに入れておくと会場近くに楽器屋さんがなくてもとりあえずの応急修理はできると思います。

また道具だけでなく、たとえ普段楽器屋さんやプロのリペアマンに調整してもらっているとしても最低限の応急処置や楽器の不具合をチェックできるようにしておく事は必要だと思います。

プロのミュージシャンのツアーなどでは「ローディー」というミュージシャンが演奏だけに集中できるように楽器を調整してくれたり、各種チェックをしてくれる人がついてくれたりはしますが、特にそうではない場合にライブをしようと思ったら基本的には自分の所持品は自分でトラブルの対処をしなければなりません。

「弦が切れたから交換してください！」とライブハウス側の人にお願いしたところで、ライブハウスのスタッフさんも自分の仕事があるので個人を見てくれる事は確率として低いと思います。

最近ではライブハウスで替えの弦や電池を売っているところも増えていますが、それでも確実に置いてある保証はありません。

予備のツールや直す為の工具、知識を持つ事はライブを成功させる秘訣の１つではないか？と思います(^-^)/