こんにちは!最近朝ごはんをしっかり食べている福田です!(^^)
朝ごはんをしっかり食べるようになってまだ一週間経ってないぐらいですがすこぶる調子が良いのです!
食事は体に直接入るものですからやはり気をつけていくべきだなと実感しております(`_´)ゞ
過去のブログで「確認練習と実行練習」についての記事を書きました。
確認練習とはできないコードやフレーズの箇所を個別に繰り返して練習する事で、できないところを自身で確認しながらゆっくり練習する事を指しています。
実行練習とはそれらのコードやフレーズの確認が終わったらある一定の長さを間違えたとしても決めた長さはやりきる練習を指しています。
例えばAメロからBメロにかけてを練習する際はメトロノームやリズムマシンを鳴らし止まらずにBメロの終わりまでは続ける!
という感じです。
最終的に最初から最後までの実行練習ができれば曲は完成する訳ですね!(^^)
さてこの実行練習ですが、さきほども述べたようにとにかく、
間違えたとしても決めた長さをやりきる!
事がとても大切です。
「最初から最後まで通してみましょう!」
と決め事をしても途中で間違えてしまうと、、、
「あぁ!待って待って!もう一回始めからやらせて!」
と止めようとしてしまう人がいます。
しかしこれが実際のライブだったらどうでしょうか??
1人のミスの為に演奏をやり直す訳にはいきません。
イントロで1人だけで演奏する場合は時々やり直す事を見かけますが、それでも見ている側からしたらやり直しをされてしまうと気持ちが少し冷めてしまうのでなるべく避けたいところです。
人間ですからプロでも小さなミスはライブ中にありますし、時には演奏事故になってしまうような大きなミスもあります。
しかし楽器の演奏が上手い人ほどミスをした後のリカバリーやお互いのカバーがとても上手いように思います。
間違えてしまってもそのあとのフレーズがバッチリ上手くいったり、誰かがミスをしてもそこをカバーするような演奏が大事で、
タイムマシンでも無い限り時間を戻す事ができないので、ミスそのものよりもミスした後をどうするか?
が大切だと言えます。
練習でできないことを本番で成功させる事はとても難しい事で、
練習中の実行練習ができないのであれば本番で間違えてしまって止まってしまう確率の方が高くなってしまいます。
それよりも間違えてもそのまま続けて決めたところまでやりきる練習を取り入れた方が
・止まらないクセをつける
・状況判断能力
・どこから再度リカバリーするか?
を練習する事ができ、演奏するにあたってはとても有益な練習法になるのです。
もちろん確認練習でコードやフレーズを個別に練習する事も大事なのでそちらで苦手な部分を練習する事と合わせて実行練習をしてみると良いと思います。
確認練習と実行練習を上手く使い分けて練習してみてくださいね!(^-^)/
コメント
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コメントありがとうございます(^^)
スポーツなどでも共通して言える事かもしれませんね!