こんにちは!朝からハンバーガーを食べると胃が重くなる福田です!(^^)
昔は朝早くでも夜中でもハンバーガーだろうがラーメンだろうが何を食べても何ともなかったのですが、年を取ったなぁと感じる瞬間ですね(^^;;
好きな楽曲を練習する時にバンドスコアや歌詞にコードがふられている物を使う方は多いと思います!
書いてあるフレーズやリズム、コードなどをそのまま読めば弾けるようにできているとても便利な物です(^^)
しかしここに落とし穴があります!
楽譜を見る事に慣れすぎてしまい、
「楽譜が無いと心配で演奏できない」
「耳コピがいつまでもできない」
という事に陥ってしまいがちです。
音楽は耳で音楽を聴き、耳で周りの楽器の音を聴き、聴いてる人の耳へ届けるという聴覚を使った芸術です。
確かに楽譜は便利ですし、プロミュージシャンも使う必須アイテムではあるのですがそれはあくまで耳を使う上での前提があります。
楽譜に頼りすぎてしまうと目で演奏する事に慣れすぎてしまい楽曲中に出てくるコードもですが、全員で合わせるキメのリズムのなども楽譜に書かれていないと気づかないという事もよくあります。
確かに耳コピも習得するのは時間がかかり難しい技術ですが「聴く事」に注意を払わなければいつまでも手に入れる事はできません。
耳でしっかり聴く事によって耳を鍛える事の他にも、
「このBメロでドラムがハーフになっているのはサビのスピード感と差をつける為なのか。」
などのように曲に対して考える力やアレンジの引き出しも増えていきますし、楽譜からは捉えきれない楽曲の抑揚なんかも感じ取る事ができます(^^)
楽譜はとても便利なアイテムですが、ぜひ耳で聴くという事を中心に置いて使ってみてくださいませ(^-^)/
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