こんにちは!最近、富士山に登ってみたいなぁと思う福田です!(^^)


まだ登ったことがないのでできれば今年中、遅くても来年までには登ってみたいなぁと思っております!(`_´)ゞ




このところ何回かに分けてアドリブのお話を書いてきましたがいかがだったでしょうか??


コピーする事や決まった通り弾くことももちろん楽しいのですが決められたルールの中で自由に弾くこともまた面白いと思うので、まだアドリブに挑戦した事がない方はそちらの楽しみを見つけてくれたら嬉しいです(^^)



そんなアドリブの中で、特にギタリストには身近かもしれませんが、


ペンタトニックスケール


というものがあります!

小さい頃はメジャースケール(ドレミファソラシ)が身近にあったのにアドリブをするとなると急にみんな「ペンタトニックを覚えろ!」と言い始めます(^^;;



さて、なぜアドリブではペンタトニックスケールを覚えると良いのでしょうか??


ペンタトニックスケールはその名の通りペンタ=5を意味する5音のスケールです。


通常スケールは7音で構成されている事が多く、例えば先ほどのメジャースケールもドレミファソラシのように7音でできています。


世の中にはチャーチモードというものがありまして、


これはドレミファソラシドのメジャースケールをレミファソラシド、ミファソラシドレのように弾き始める音を変えると出現します。

使用用途に関しては長くなるので今回は割愛させていただきますがこの7つのスケールが一般的に広く使われているスケールになります。


実はこの7つのスケールのうち7つ目のロクリアンスケール以外は全てペンタトニックが内蔵されています。
赤色で囲ってあるのがペンタトニック以外のそれぞれのスケールの特徴的な音です。


要するにマイナースケール、ドリアンスケール、フリジアンスケールが弾けるシチュエーションではマイナーペンタトニックスケールで、


メジャースケール、リディアンスケール、ミクソリディアンスケールが弾けるシチュエーションではメジャーペンタトニックで弾く事ができ、


ペンタトニックを覚えるだけでこれらのシチュエーションを乗り越える事ができる訳です!(≧∇≦)


もちろんそれぞれのスケールの色味があるのでチャーチモードはそれぞれ覚えた方が良いのですが、


逆に言えばペンタトニックスケールを枠としてそこに2音入れてあげればドリアンスケールやマイナースケールなどのスケールを切り替える事が可能になるわけです!(^^)


「ペンタトニックスケールを覚えろ」と言われる所以は歌いやすさと上記の理由にあるわけです!


ペンタトニックは色々なジャンル、コード進行を乗り越えられる最強のスケールと言っても良いかもしれませんね(^-^)/