こんにちは!最近エフェクターのセットを変えようか迷っている福田です!(^^)


年に一回ぐらいそんな衝動に駆られるんですが組んでみると結局あまり変わってない事はもう目に見えています…(^^;;



エレキギターの中でレスポールといえばGibson社製の代表的なギターでもともとはジャズギタリストであるLes Paulさんとの開発で作られたのですが、

歪ませた時のその太く甘い音色とノイズが少ない事から多くのブルース、ロック、メタルギタリストも多用しているギターです!(^^)



テレキャスターと言えばFender社製のギターでストラトキャスターと並ぶ代表的な機種です。

その音色はジャキーンとしたハイ抜けが良い音でありながら芯がしっかりしているこれまた素晴らしいギターです。
ロックはもちろんカントリーやブルース、ポップスなも幅広いユーザーに使われているのも頷けます!



現代ではこの両機種に対するイメージと言えば、


レスポールは太く甘い音色

テレキャスターは抜けの良い芯のある音色


というものが対称的な意見が多いような気がしますが、


レスポール使用者がテレキャスターを、テレキャスター使用者がレスポールを気に入ることは少なくありません。


有名な話ではLed Zeppelinのジミー・ペイジはテレキャスターが大好きなんだけれど自分達の音楽ではハウリングを起こしてしまう為、低ノイズでありテレキャスターにサウンドが似ているという事でレスポールを使っているそうです!


またブルース、フュージョンギタリストのロベン・フォードのトレードマークといえばブロンド色のテレキャスターですが、レスポールも多く使用しています。
ゴールドトップや一時期はラリー・カールトンから借りていたバーストも使用していましたがレスポールを使ってもロベン・フォードの音は相変わらずロベン・フォードらしい抜けの良い音色です!


レスポールは甘く太い音色なのは確かなのですが良い個体は音がこもる感じはなく、カッティングをしてもとても芯のある気持ちが良いサウンドがします。


あくまで個人的な意見ですが抜けの良いレスポールの特に単音弾きのリアピックアップサウンドとテレキャスターのリアピックアップサウンドは近いものがあるようにも思います(^^)


もちろんテレキャスターにもレスポールにも構造や機能性の違いがあってそれぞれの特徴や良さがあるのですが、2つのギターを並べて聴き比べしてみると面白いかもしれませんね!(^-^)/