こんにちは!やはりモンスターハンターにハマってしまった福田です!(^^)


しかし意外にも仕事と両立できているので僕も大人になったなぁと感じております( ̄^ ̄)ゞ笑



さて突然ですが、、、


ギターやベース、キーボード、ドラムもですがこれらの楽器に共通する事はなんでしょうか??



答えは「手を使って音を出す楽器」というところです!



一方、息を使い音を出すトランペットやサックスなどの管楽器というものがあります。



これらの楽器は手で鳴らす、息で鳴らすという事の違いがある訳ですが、



そこには大きく「間」の違いがあります。



管楽器は先述の通り息を吹いて演奏する為、特殊な人間でない限りは音を伸ばす限界があります。


したがって自分の息の長さの範囲内でフレージングが行われます。


息を吸う事は休符、即ち「間」ができる訳です。


その為一つ一つのフレージングがとても鮮明に力強く聞こえてきます!(^^)



これは例えばずっととめどなく喋り続ける人が身近にいて、、



「おはよう!昨日の晩御飯はハンバーグでさ!超美味しかったの(≧∇≦)!それでねそれでね!夜見てたドラマが最終回だったんだけど凄く泣けちゃってさ!も〜最高だったんだよ〜(≧∇≦)!それでさ夜寝る前に彼氏に電話したら就職決まったみたいで更にハッピーだったんだよ〜!(≧∇≦)!」



って話されるとどこが大事なポイントでどのフレーズを1番言いたかったのかわからないですよね??



逆にしっかり間を置いて喋る人がいたとしてたった一言、



「彼氏の就職が決まったよ!(≧∇≦)」



どうでしょう??たった一言なのにわかりやすいし言葉にグッと重量感が増しませんか??



音数が乱立している中では重要な音というのはとてもわかりにくいものです。

とかく先ほど挙げた「手で弾く楽器」は手で弾ける分、半永久的に音を出し続けることができる訳です。


特にアドリブなどでソロを取る場合、ドラムなどでフィルを入れる際などにいわゆる手グセが出やすくなり、音数も必要以上に入れてしまいがちです。


もちろん逆に言えばこれがメリットとなる事もあるのですが、間の大切さをしっかりと考える事も音数を増やした時に説得力を出す材料になります。



この「間」を空ける練習は非常に単純でそのフレーズやリズムを口で歌いながら楽器を弾いたり叩いたりしてみましょう。


そうする事で自分の息が続かない時に自然に「間」ができますし、手だけで弾いている訳ではないので余分に指を動かしてしまって要らない音を弾いてしまう確率も減ると思います(^^)


どうしても手グセで弾いてしまうんだよなぁという方はぜひお試しくださいませ(^-^)/