こんにちは!ついにモンスターハンターXを手に入れてしまった福田です!(^^)
やばい!年末年始はきっとモンハン漬けになることでしょう(≧∇≦)!!
しかし、家での仕事も有難い事に頂いているのでまずはそちらを順次終わらせていく事にしましょう!(`_´)ゞ
さて、昨日のブログで少し触れましたがドラムという楽器はとても重要な楽器だと思います( ̄^ ̄)ゞ
ドラムは世の中ではベースと共にリズム隊という言葉で括られる事があります。
これは昨日も触れましたが単にリズムをキープする!という意味ではなくリズム感とビートを掌握しているという意味で「リズム隊」なのです。
今日はそのリズム隊であるドラムという楽器を取り上げたいと思います!
もちろんベースについても後日また取り上げてみたいと思いますm(_ _)m
ドラムの影響力は凄まじいもので、例えばギターリストがいくら16分音符を使ったフレーズを弾いたところでドラマーが8ビートを叩けば聴いている側は8ビートの曲に聴こえます!
逆にギターリストが8分音符のフレーズを弾いていてもドラマーが16ビートを叩けば聴いている側は16ビートの曲になるのです(^^;;
その為、ジャズなどの4ビートやブルースなどのシャッフル、ボサノバのリズムなどドラムがそのビートの種類で叩いてしまえばそのジャンルに早変わりしてしまうのです!
もちろん本当の意味でそのジャンルにアレンジしたかったらベースもギターもそれにあった弾き方をしないとカッコ悪いのですが、それだけ影響力があるという事ですね!
さらに言えばライブを観に行ってみんなが体を動かしたり、首を振ってノれるのはビートがドラムから打ち出されているから、即ちビートを掌握しているドラマーの力でもあるわけです(`_´)ゞ
また、もしも音符を顕微鏡で見る事ができるのであれば音符は「点」ではなく「線」となります。
この際その4分音符を「線」ととらえた時の前の方で叩くか後ろの方で叩くかで、
・前に突っ込んで走っていくようなビート
・後ろにグッと引っ張られるような重いビート
など聴こえ方が全然変わってしまいます!
また叩く音量や叩く場所、叩く音数、音色などでも聴こえ方は変わるわけですから影響力と合わせて考えるとドラムはとてつもない楽器なのです。
僕が学生時代によく先生から聞いていた話でも、
「ギタリストがアンサンブルで間違えるのは人間界で言えば、こけて打撲するかまぁ下手したら骨折ぐらいだけど、ドラムが間違えるのは交通事故とか事件レベルだよ」
と話していました(^^;;
(もちろんだからといってギターがミスして良いという話ではありませんよ!)
逆に言えばドラマーほど責任感の大きい楽器はなく、ドラムがかっこいいだけでもバンドはカッコよくなってしまうのです!
その為バンドにおいてはドラマーが変わると急に売れて一気に駆け上がっていくバンドもあるぐらいです。
もちろん一概にそれだけが要因とは言えませんし、タイミングや流れもあるのですが、それだけドラムという楽器の影響力というものが凄まじいという事を言いたいのです。
一見するとステージの後ろの方で目立たず叩いているように見えるドラマーですが、やはり音楽の根底を支えているのはドラムなどのアタックによるビートを生み出す楽器なのです!
ぜひバンドを見るときはフロントマンだけでなくドラマーにも注目してみてくださいね(^-^)/!
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