こんにちは!福田です!(^^)
エレキギターの話になってしまいますが今日はアンプの記事初級者編を書いてみようと思います!
僕の生徒さんもそうですが多くの人が良いギターを買うことを考えているように思います。
確かにいいギターを持つことはプレイアビリティも上がるしモチベーションも上がるし、いい音色も出してくれるしとても良いことだと思います!それ自体を否定するわけではありません!
しかしエレキギターは本体だけでは成り立たない楽器です。
ギター本体からシールド(ケーブル)を通り、アンプから音が出るのです。
シールドもアンプも立派な楽器なのです。
極端な話ですが100万円のギターを持っていても3000円のポケットアンプではそのポテンシャルを引き出すことは難しいのです。
よく練習アンプを何を買えばいいかと聞かれるのですが、家で音を出せてそれなりにお金を出せるのであればチューブアンプを買うことをおすすめしています。
やはり弾いた時のニュアンスやレスポンスが出やすいのはチューブアンプだと感じまするのでそこがおすすめする理由です。
(ただ最近のトランジスタアンプはこの辺もすごいと感じますし、Kemperのようにチューブアンプをそのまま再現できるものもあるので一概にそうとは言えなくなってきていると思います(^^;))
勿論トランジスタアンプの良さもあるので最終的には好みの問題になってくると思いますが…。
ライブをするに当たっても本体→シールド→エフェクト→アンプまでが演奏者の責任なのです。
そこからマイクを立ててスピーカーから客席に音を出すのはPAさんのお力なのですが、
PAさんの腕が良くてもアンプまでの音が良くなければ客席に届く音は良くならないのです。
アンプも重要な楽器の一部なのです!
どうしても良いギター本体を買うことに目が行きがちですが良いアンプはそのギターのポテンシャルを何倍にも引き出してくれます。
良いアンプ、良いシールド、良いエフェクターなど周辺機器に関してもしっかり集めていくようにしたいですね!
ちなみにアンプにもメーカーによって勿論音が違う上に回路も先ほども上記で挙げたチューブとトランジスタと分かれ、さらにチューブの中でもパワー菅がMarshallのEL34、Fenderの6L6や6V6、VOXのEL84など複雑にタイプが分かれています。
当然これらは音が違うので試せる機会があればぜひ並べて音を出してみると良いと思います!(^^)
更にこだわる人は真空管のメーカーや電源ケーブルにまでメーカーを選ぶほどです!
僕自身も回路に特別詳しい訳ではありませんがまたそれぞれのアンプに対する主観的な感想も少しづつ書いていこうと思っております!(^^)
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