ギターに限らず楽器を練習しているとよく壁にぶつかります。
楽器以外の事にも言えるかもしれませんね。スポーツや料理などもそうかもしれません。

普段レッスンをしているとそんな生徒さんを日常的に頻繁に見ます。

壁に当たる度に「向いていないのかな」なんて思うものですよね。お気持ちすごく分かります。


でも少し考えてください。そのできないと悩んでる期間を。
一週間前に初めてトライし始めた事を「練習してるのにできません。」と。

…。

僕は声を大にして言いたい、、


一週間あればなんでもできてしまうなんて天才です！！



と。


オホン、、,


声を大にしすぎましたが
よく考えて欲しいのです。

皆さんが憧れている演奏者でも自分の先生でも構いませんが、

何十年その楽器に携わり、そして練習し続けているのでしょうか？？


1年が365日なので1年間は52週という事になります。
一年間で52項目も自分が納得できる技術を手に入れたら2,3年でみんなプロになってます。

もちろん技術によっては一週間で手に入るものもあるでしょう。でも全てがそうではないのです。上達を目指すのであれば自分を焦せらす事も大事ですが長い目で見てあげる事も大事だと思います。


それでもどうしても心が折れそうな時にとっておきの考え方があります。

これは僕自身もいつも心に置いている考え方なのですが


条件が一緒ならできるはず！！


という考え方です！
憧れのギタリストのように弾けないと壁に当たってるあなたもその憧れのギタリスト本人も


人間です！！


決して指が6本あるわけではないですし、指がぐにゃぐにゃ曲がるわけではありませんよね？？

同じ人間が出来るのだから自分にもできるはずなのです。


すごくポジティブな考え方かもしれませんが僕はできない技術があったりするときはいつもそう考えて練習しています。

もし壁にぶち当たってしまったらぜひ試しにそんな考え方をしてみてください！(^^)